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midiシーケンサは「domino」、シンセサイザーはTimidityによるソフトウェアmidi音源を使用

曲名コメント
childhood cradle
(2009/Oct/8)
これも失敗だ、クソ、何でもかんでも音符加えればいいって話じゃない。 本当に大事な音だけ、後は和音を中心に構成すべきだった。


childhood amusement, cradle
死は幸福でもなく救いでもない、解放もされない。そこはただ無であり、消えてしまったことであり、 終わってしまったことをさす。別の所へ行けたわけでも天国へ上ったわけでもなく、 君は「死んだ」のである。だから僕はとても君の幸せを信じられないし、ただただ不幸であったと思う。

死人は受動的な意味でも能動的な意味でも何も出来ないから、 死んでしまった君へただ僕は安息を願い、謝り続ける他ないのである。
booby hours
(2009/Oct/6)
思っくそ失敗だったといわざるを得ない。適当に音符を並べつくすくらいなら 音符が少なすぎるほうがまだマシだ。注意しなくてはならないな…。 世に物を出すのがひたすらに気が引ける。今まで日陰でだけ生きていたから有能な他人と自分を比較する 必要性に乏しかったためだ。

問題だ。今まで「落書きや練習ばかりで、マトモに世に出す予定の『質』を確保した品物」 を作る努力をしたことのない自分にとっては、もはや取り返しも付かないほど解決が遅れてしまった 問題だ。
second battle, -samba death parade-
(2009/Sep/7)
足りてない部分は多々あり、やはり「インパクトに欠ける、『味』がない」というのが問題だが、 今はこれでいい。くだらねぇこと考えてもとより劣化するくらいならこの方がまだマシだ。

ちなみにタイトルはカリオストロの城のサンバ〜、アノ曲のパクインスパイア。
古びた街並み
(2009/Aug/4)
寝る前に思いついたのでそのまま楽譜に書き起こした曲。つまりおそらく既存のどこかで聞いた曲の 丸コピだろうと思われる。作曲はシナリオや詩と違い、夜に思いつきやすいだけでなく その思いついた一品が割りとまともであり、寝ると完全に忘れるため、夜中に作曲する方法は 決して無効ではない。「夜の手紙」として知られるように夜中、頭の中お花畑でシナリオを書くのは 厳禁とされているが…。

問題はそんなことより…、少し、分かってきた…。

今まで自分の作曲には理論や専門知識がないからダメなんだと色々な作曲講座をひっくり返して 毎回よく分からない方法を試していたが、作曲講座を見るたびに「今まで自分が作曲して感覚的に 気づいていたこと」しか書いておらず結局役に立たなかったという繰り返しだった。

だが今、今までの作曲講座や他人の方法なんて全く無視で自分の感覚だけで作曲 したほうが「まだマシ」という現状、ようやく分かってきた…。まさか何年も作曲しようとして 失敗し、結局最原点の、10年近くも前にやっていた完全感覚的な作曲に答えがあったとは。 ついで「ファミコンの3和音音楽が参考になる」と聞いてサガのmidiを漁った手法が効いた。 手始めに参考にするのは出来る限り単純な曲であるべき。

今までの「きちんと旋律数の多い作曲が必要だ」とか「どんな手法の音楽も組めなくてはいけない」とか 「コードを利用できなくてはいけない」とかいらねぇ考えを捨てた瞬間、ようやく分かってきたはずだ。 そんなもの「とりあえず作品」を作る点では足かせにしかならないと。

ようやく、分かってきたはずだ…。
first attack
(2009/Jly/29)
もうダメだ。いつになったら作曲できるんだ。
蝕み
(2009/Mar/29)
また他人の曲を参考に作ろうとするが、結局全くの無駄。これ以上この曲に入れ込んでも得るものが全くないので 開発破棄。dominoで他人のmidiを覗いたところ不協和音に関する前提が大幅に間違えていることを知り、 また理論から完全に練り直しになる。もっともっと他人のmidiを読まなくちゃいけない…。
決起の一撃
(2008/Mar/15)
イメージ通りの作曲も目的に即した作曲ももはや無駄。何の創作活動も出来ない自分が微かでもいいから 動くためには、猿真似だろうとパクりだろうとどんな手段を使ってでも「販売作品レベルの」ものを 作れることが唯一つの目的になることは明らかだ。

それが…これはどういうことだ。他人のmidiを覗いて、人の作品の構成を写して、出来た結果が 今までの自分の公開物と何が違う。間違って副旋律から作ったので主旋律の グダグダさはあるとしても、結局何をしようと無理は無理だったということか…。

midiデータはこちら
ピアノ曲「思い出」
(2008/Mar/27)
「リトルバスターズ」をやってたまには柔らかく静かな曲を組みたくなった。シンプルな曲は時間がかからなくていいな。 …単に手を抜いているだけか。

(2008/Apr/3)ほんの少し変えた。作曲が何なのか全く分からないなら、少なくとも自分で気づける部分は 細大漏らさず見過ごしてはならない。midiデータはこちら
ChildCulling
(2008/Mar/9)
テーマは絶望、激しさ。色々な試みを加えて結局通常通りの手法しか残らなかった悲惨な品。腐ってる。 いつになったら作曲できるようになるんだろう…。

参考にmidiデータも置いておく。って他人のmidiデータを参考にしなくちゃならない のは俺のほうだ…。
遠足バス
(30/Mar/2007)
「楽しさ」や「日常」「平和さ」「ミドルテンポ」をイメージに作曲しようとするが、これが相当やりづらい。 大体いまだに俺は「作曲はどうやるのか」をつかめていないというのに。
white2step
(30/Sep/2006)
実は結構前から相当な時間を作曲の練習に費やしているが、全然向上が見られない、というか やればやるほどわけが分からなくなってくる。とりあえず理論に頼りすぎるのは良くないと ある程度直感を使うようにして、イメージ通りの曲ができることよりまず曲ができることを 重視するようにしているんだが、それでも全く上手くいかない。どうにかならんかな…。

最初に考えたのは神秘性、溢れる光、かつハイテンポなダンスだ。

sound player lilithでエフェクトかけようかと思ったが、あまりにわけが分からず断念。 しかしmixもできるようにならないとまずいんだよな…。サウンドボードに偶然 realtekオーディオが載っているので実は簡単なエフェクトなら自動でかけられるんだが、 偶然手に入っただけのこれには頼りたくない…。PC変えたら使えない機能じゃないか。
風よりも速く
(17/May/2006)
cherry + Timidityで作曲。音源を改善したはずなのに全然曲に向上が見られないということは、 やはり音源どうこうというより俺の作曲力が大きな問題か。

主旋律のグタグタさを副旋律で何とか改善しようと試みるも上手くいかないどころか副旋律は むしろ改悪の方向に働いたようにすら思える。これでも一応試行錯誤しながら しばらく時間をかけて副旋律を練ったんだが…。研究が必要だ…。

日常生活で極端に「使える」メロディを思いつけばそれを元に作曲することはあるが、 やはり俺の場合は「実用性」を考慮してできる限りイメージ指向の作曲法を練習する。 この曲に関してもやったのはイメージ指向であり、曲のタイトルを決めてから 曲作りにかかったというトンデモ曲だ。
ビスケットクッキー 音楽ジャンルでの登録もしてあるので曲がなければマズいと急きょ作ろうとしたが結局手間がかかった曲。 cherry + music studio producer + synth1という超☆無料コンビネーションで製作。 cherryで作ったmidiをMSPで読み込んで編集したんだが、synth1にしたとたん音色が変わるとか、 expression認識されないのでMSPのイベントチェンジでexpressionをvolumeに変えなきゃならなかったとか、 色々synth1について勉強しながら音調整しなくちゃならなかったとか色々あってcherryで曲を作り終わってからの ロスがかなり大きかった。

そうやってようやく調整できて録音しようかと思ったら、雑記に記すようなクオリティに よってさらに時間のロスが生じ、ここのところの殆どの時間を持っていかれたという結論。

cherryでの作曲自体にも手間がかかってる。今までより幾分考えて音をおくようにしているとは いっても、「時間を掛ければきっといいものができます」では俺にとっては意味がないだろうと思う。 だから練習、研究すべきなのは「どう組んでもいい曲になるほどの主旋律を組む」技術ではなく、 「どんな駄曲でもそれなりに聞こえさせる副旋律を組む」技術だ。

大体、 通常の人間において一生のうちに思いつける曲の数は限られている。それなら行き当たりばったりで いつ枯渇してもおかしくない主旋律の技術に頼るよりも、応用が利き、 より多くの曲を作れる副旋律の技術を高めるのが実際的だ。

そういいながら述べているような技術は全然実現できていないのだが、それでもとりあえず方針は上記のような 形式でいくというのと、初めてソフトウェアシンセサイザーを使った練習と実験という意味で これは試作だ。本当はもっと曲自体を煮詰めることも試行錯誤することも可能なのかもしれないが、 そういった理由でそうそうに妥協して公開しておく。

ともかく経験が足りない。効率よく作るためにも、良好なものを作るためにも 何より先に経験が足りない。(28/Apr/2006)


過去ログはここ。 昔の曲なんて絶対聞きたくないし聞かせたなくないし公開したくないんだが、 「昔はこんなものだった」という証明のために晒しておく。いつかもし作曲力が向上したら、 自分の成長の証になるだろう。

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